G1優駿倶楽部で300Gスタート。のりコラム「パチスロ人間模様」

2019年7月24日実践記事2

お疲れ様です 今日のお話は小説仕立てです 下手のり子です!

 

リクエストいただいた「鉄火場の人間模様」ですが、あくまでもフィクション(笑)ですので、小説を読んでいる体でご覧ください。

フィクションですよ、フィクション(笑)!

 

まめってこんなに面白い! 前回の記事はコチラ↓
パチスロ「まめ」設定狙い(笑)。面白いので遊んでみてください!

のりコラム「鉄火場の人間模様」

仕事終わりの夕方、私はいつものごとく意気揚々とホールへと出向いた。

 

夕方からの稼働は、主に

・天井やゾーン狙いの「期待値稼働」

・完全に割り切って好きな台を好きなペースで打つ「遊び打ち」

・そして可能性はかなり低いがジャグラー等ノーマルタイプの「後ヅモ設定狙い」

である。

 

夜の時間帯ではあるが、ホールに入ると一体いまは何時なのかわからなくなるほどの眩しさだが、とりあえずホールを一周して打ちたい台がないかな~と探す。

 

回りを見ると年齢や性別も色々、仕事帰りのサラリーマンから専業と思しきグループ、初心者っぽい友達、カップル同士で談笑しながら打っている。

 


楽しそうで何よりだ。

 

一方休憩所では、年配の方達がお弁当を食べながらテレビを観たり談笑したり……。さまざまな人達が思い思いに楽しんだり辛そうに打っていたり、色んな光景を目の当たりにする。

 

「ああ、帰って来たんだな(鉄火場へ)」

 

……と思いながらスロットの島に入っていくと、まず必ずと言って良いほど1島に1人は「歩く人1人1人をつい見てしまう人」と目が合う。

 

 

もちろん私からその人を見ているわけではない。視線を感じたから見たら、明らかに首をコチラに向けて見ている。

 

それは私が特別美人だからではない。

 

誰が通ってもついつい振り返って見てしまうのである。きっと彼等は勝つために、情報収集で必死なのだと思う。穏やかな気持ちでスルーして先を急ぐ。

 

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そして見つけたのは初代G1優駿倶楽部。なんやかんやで、すでに登場から2年以上の月日が流れている。そしてなんやかんやで打ちこんでいる。

 

天井狙いが主だったが、設定6確定の「パーフェクト」ボイスを聞いてツッパしたこともある。数回天井に行って、20時過ぎまで追加投資をしていた辛い記憶が……。
関連記事:パチスロG1優駿倶楽部で「ぱ~ふぇくと!」ボイス…設定6確定!

 

とはいえ、それなりに勝たせてもらっているし、まこまこが可愛い機種でもあるのでワンチャン狙いで着席。

 


せっかく打つのだからもちろん勝ちたい。

 

勝ちたいけれど、やはりスロットは仕事帰りの楽しみなので、嫌々打つのは意味がないし、何より楽しみたい。

 

座ってメダルを入れた際、画面に表示されていた馬は、連闘チャンスが来やすいオグリキャップ。

なおご存じかも知れないが、私は競馬をした事がないので、馬の名前を覚えきれない。間違えていたらスルーしていただきたい。

 

とりあえず外した記憶が全くない馬アイコンが出てきたので、この周期で当たりか、連闘チャンスが来るだろうと一安心。

 


ちなみに私はこのアイコンを一度も外したことがない。

 

……という訳で

 


ドキドキの出走!

 

しかしここで、台間が広いハズなのに何故か足をコチラに投げ出してきて、体を大きく動かして靴先を私の服に当ててくる男性がいた。

 

 

男性にお願いして足を引っ込めてもらう。お互いに楽しい環境で遊びたいので、揉め事は起こしたくないが、さすがに我慢できずに声を掛けた。

 

私「スミマセンが足が当たっているのでコチラに足を出さないでもらえますか?」

彼は「あー」と返事した。どうやら理解いただけたようだ。

 

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さて、うまぽんアイコンが出たので勝利すると思いきや、出走したら勝負に負けた。

 


しかし勝率約50%の連闘チャンスに突入。

 

ここを活かせるか否かでその日の勝利が大きく変わる。今までも結構な頻度で外してきているので、優しくレバーオンしていた。

 

そうしたところ、逆隣の男性がレア役で上乗せボタンが出るたびに、「ガツン!」と拳で殴りつけていた。

 

星矢SPのAT中で楽しそうかと思ったのに何があったのか。男性がボタンを殴りつける度に、私含め回りがビックリして振り返る。

 

まさかAT中の上乗せという嬉しい瞬間に、殴りつける人はあまり見たことがなかったので新鮮だった。もはやプッシュボタンを押すというレベルではなかったが、多分夢中で楽しいのだろう。

 

私も静かに楽しみたいのだが、人それぞれなのでしょうがない。お店が注意しないのならOKなのだろうから。

 


まあ連闘チャンスで勝利したので良しとする。

 

だが、この時点での蹄鉄は2段階。

基本30Gスタートがデフォだし、私自身、蹄鉄2段階で30G以上を射止めたことはなかった。

 

30Gじゃ何ともならないよな……と思いながら、ふと後ろで2人組が立って何か話しているのに気づいた。

 

私の背中越しで話しているので気になって台の液晶越しで覗き込む。可愛い女性店員と男性客が談笑していた。

 

 

別に私の台を見て話しているわけではないので良かったが、私には分かる。この男性は女性店員を何とか口説けないか画策しているのだろうな、と。

 

今までそういう場面を多々見てきたし、なんなら開店前の並びの時に男性2人組が

「俺、店員の○○ちゃんと約束出来そうなんだよね!」

「あ、俺も○○店の○○ちゃんとライン交換出来そう」

と会話しているのを聞いたこともある。

 

こういうのもホールに行く楽しみなんだろうなあと思いながら、男性に「頑張って! でも、そのやり取りを私の背後でやらないで……」と思いながらレバーオン。

 


ブブブブブ(バイブ音)カタカタカタ(プッシュボタンが外れそうな音)

 

あれ? これは初めてのパターンだ。

壊れているわけでもないのに、プッシュボタンが今にもスポンと飛んでいきそうなほどの強力な振動だ。

 

デカプッシュだから100Gは期待できるだろうと思っていた。だが、

 


まさか振り分け0.4%を掴むとは。

 

これは嬉しい。全く期待していなかったので本当に嬉しい誤算である。

 

ただしG1はここからが難しい。……そう、継続率である。

 

ここで私のブログを昔から読んでくださっている方ならもしかしたらご存じかも知れないが、私は何故か年配の方、おじいちゃんやマダムに良く絡まれ……もとい、良く話しかけられたり、隣で見学されたりする。

 


今回も隣に知らないおじいちゃんが座って来た。

 

私に話しかけるでもなく、私の顔を見るわけでもなく、ひたすら私が打っているG1の画面を見つめていた。

 

照れ屋さんなのだろうか? せめて何か話しかけられたり、リアクション取っていただければ、こちらも対応できるのだが……。

黙っていられると、お手洗いや飲み物を買いに行って良いのか分からない微妙な空気になってしまう。

 

おじいちゃん、私は愛想笑いや談笑する準備をいつでもしているので、せめて何かアクションを取っていただけないだろうか。

 

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しかし、しばらくすると飽きたのか無言で去って行った。

ツンデレは嫌いじゃいないと思いつつ、ステージも青のままで上乗せもなく、いつの間にか300G消化し終わり、

 


継続レースの勝敗予想も絶望的で……

 


終了。

 

スタート時はかなり期待していたのに残念だ。

 

設定には期待していなかったが一応ボイスは確認。……お姉さんの「オーナーさんふぁいとぉ」である。セクシーボイスが聞けただけ良いかとレバーオン。

 


続行する理由ができる。

 

とりあえずメーターは黄色スタートなので、ARTに再突入のチャンスだ。

 

ここで少し喉が渇いたので、コーヒーレディにカフェオレを頼もうとしたのだが、この女性、動作が機敏なせいか、メニューを目にもとまらぬ素早さで見せて私の前から去ってしまった。

 

うん、仕事が出来る人なのだろう、きっと。

 

トウカイテイオーで当たりを確信していたのだが、

 


一気にモチベーションが下がる。

 

だが、次に出た馬がブエナビスタ。

ARTに期待できないが、出玉も少なくなったので、いっそのこと打ちこんでしまおうと1周期回す。

 

メーターはまったくたまらず、一番最下層の色のままだったのだが、逆にそれが良かったのだろう。

 


嬉しい誤算である。

 

もう一度伸ばすチャンスがやってきた。

しかし、ここで扉絵が例のアレが出る。

そう、

 


駆け抜けデフォのコレである。

 

1セット目継続率1%、継続成功で残りセットが継続率100%になるうまぽんである。

 

ちなみに私は、この写真を貼って凱旋門賞にたどり着いたブログを見たことがない

 


当然、私もである。

 

そういうわけで、G1は微妙な結果で終了した。

とはいえ、300Gスタートという見せ場が出来ただけましなので満足して稼働終了。……ということにはならず、他にも乱れ打ちをした。

 

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しかしこのホールは専属のハイエナさんがいて、誰かが席を立つたびにその場所にダッシュで駆け寄りデータ機を見て、というのを繰り返している。

 

1人ではなく、おそらく4~5人のグループで、天井が搭載されている機種に各島1人ずつ配置して、ひたすら立って待っている。

 

どうやら彼らは、昼から夜にかけてずっと待機しているようだ。

ハイエナさんも生き残りが大変なんだろうな……と思いつつも、このホールでの期待値稼働は不可能なので立ち回りが難しい、というか不可能である。

そのため、

 


適当に打ち散らかして終了。

 

席を立ちあがった時に、ハイエナをしている男性がダッシュで私の台を確認、無言で去って行った。

 

メダルの交換時に、カウンターの女性が男性と談笑している。先ほどとは別の男性だと思うが、確かに女性店員さんは可愛い人が多いので無理はない。でもできれば早く交換して帰りたい。そう思いながらじっと待つ。

 

私の後ろにいかつい男性が並んだと同時に、男性はしぶしぶ去っていく。

このいかつい男性が並ばなければ、私は後何分待たされていたのだろうか。だがとりあえず交換できたので良し。

 

交換所では、まるでエアホッケーをしているのではないかと思うくらい、勢いよく「スコーン!」と受け口から景品を渡されて、

 


私はホールを後にした……。

 

……いかがでしたでしょうか? 初挑戦の小説風だったので分かりにくかったりしたと思いますが、暖かく見守っていただければと思います。

 

最後に面倒くさいので念には念を押しておきます。この話はフィクションです(笑)

フィクションですよ(笑)! 信じなくて良いですからね!

 

それでは次回の更新まで……

トランキーロ!あっせんなよ!

 

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その他の稼働と結果

5月17日 -22ml

G1優駿倶楽部
 投資5ml 回収6ml

ハナハナホウオウ
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リノ
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