【ハーデス】高設定確定台を打った日の思い出。因縁のライバル(ドヤ顔マン)との思い出。

リバイバル稼働記事

お疲れ様です! のり子です!

 

この当時のこの記事を見返すと、「打ちました、負けました」としか書いてなかったです。

色々あったのに。

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因縁の相手。

※この稼働は、過去ブログ「ほろ〇いのり子の回胴記」の記事を新規書き下ろししたものです。

 

当時、私の行くホールでは、設定を後から教えてくれるというルール完全アウトなお店がありました。

こちらとしては、答え合わせができて楽しかったんですけどね。

閉店後に設定を教えるくらいいいじゃないの~と思うんですが、何か理由があって規制されたんでしょうから、仕方ないですよね……。

 

そんなホールで打ったのが、ハーデスでした。

ハーデスに座ったのは本当に偶然。というか、

 


空いてたのがハーデスだけだったからです。

 

よーく覚えているのは、ハーデスは2台空いていて、座ろうとした台を取られた事。

椅子に手をかけたところで、横から割り込まれて取られたんです。

 

しかも相手は、ちょっとした因縁の相手でした。

因縁といっても、稼働するホールがほぼ同じで、お互いの顔を認識しているただの他人っていうだけなんですけどね。

 

でもその人の顔を知っているからと言って、仲が良いわけではありませんでした。

というか、絶対に仲良くしたくないタイプでした。

なぜなら、

 


台取り合戦の相手が、ほぼその人だったからです。

 

私が設定狙いで狙っていた台に行けば、その人もついてきて座ろうと思った台をサッとかっさらっていくんです。

それだけならまだしも、横取りした後はドヤ顔を向けてくるんですよ!!

 

そのドヤ顔が、もうすごくすごくすごく腹立たしいんです!

いま思い出しても……

 


あああ腹立たしい!!

 

しかもそのドヤ顔は、台を横取りした時にだけの表情ではありませんでした。

その人は打ちながらいつもキョロキョロと周りを見回していたのですが、自分の台が爆発している時に出くわすと、こちらを覗き込むように下からドヤ顔を見せつけてくるのです。

 

きっと私は、ドヤ顔をするのに好都合な存在だったのでしょう……。

そういうわけで、そのドヤ顔マンに台を横取りされ、はらわたが煮えくりかえりながら残った1台に座ったのでした。

これは何かが違います。

ドヤ顔マンがじーっと私の台を見てくる状況の中で、私は我慢して打っていました。

今なら「見ないでください」くらいは言えるんですが、当時は小心者が服を着て歩いてるくらい弱い人間だったので、何も言えなかったんですよね。

 

しかしこんな状態ですが、

 


200GくらいでATに当選しました。

 

しかも初っ端から謎当たりです。

その後も500G以上は一度もハマらず、ATが当たり続けました。

 

レア役を何も引いていないのに天国に上がって当たったり、また謎当たりしたりと、いつも天井狙いで打つハーデスの挙動とは雲泥の差です。

早い段階で、

 


いつものハーデスじゃない!

 

普段のハーデスとは全く違うと気づきました。

そしてありがたい事に、ドヤ顔マンの台は低設定だったらしく、開店からほんの数時間で空き台になりました。

隣の台のグラフは下降線。

 


台を横取りしてくれてありがとう!!

 

ドヤ顔マンが横取りしてくれなければ、私がその台に座ってましたからね!

 

ちなみに、別の日に横取りされた台は高設定だったのか、ドヤ顔マンが終日打ってました。

そして台の後ろを通るたびに、下から覗きドヤ顔をされました。

今もよく……よ~~~く覚えています。

 

隣でじっと見てくる視線がなくなっただけで、気分は非常に晴れやか。

もうそれだけで勝ったような気分です。

 

ただ今のところ、勝った気分がしているだけで、本当に勝っているわけではありません。

 


むしろ負けています。

 

当たりは軽いのです。

基本は200G前後で当たりますし、ハマったとしても500Gはほぼ超えません。

 

これだけ当たりが軽いのに、なぜ負けているのか。

その最大要因は、

 


ワンコしか出てこないから。

 

ジャッジメントに入るたびに、出てくるのはワンコ、ワンコ、ワンコ……。

しかも特殊能力なしのワンコなので、もらえるゲーム数は50Gや60Gばかり。

 

上乗せもほぼなく駆け抜けてばかりだったため、追加投資が止まりません。

挙動とヒキが噛み合ってない……。

お帰りでーす。

ドヤ顔マンはいないし、ハーデスの挙動は最高!

……なのに、グラフはどんどん下降の一途をたどっていました。

 

でも、ハーデスに高設定確定演出はありませんが、私はこの台が設定6だと確信していました。

だからこそ、どんなに負け続けても、ずっと粘っていたのです。

 

ハーデスの勝率は約80%。

平均投資額は約23mlだそうです。

現在、平均投資額を大幅に上回っていますが、勝率80%を信じて、ひたすら回しました。

 

そしてついに、その時が来たのです!

 

ATも含めて、回したゲーム数は約6000G。

時刻は夜19時!

朝から9時間ほど回した末に……!!

 

青白い顔 イラスト
心が折れました。

 

溶けた金額、74ml。

閉店まで粘るつもりでしたが、本当にどうにもならないヒキのひどさに心が折れました。

 

AT合わせて、総ゲーム数6000G。

初当たりは16回。

そして、うち14回が、

 


ワンコ。

 

あとはペルセポネでした。

 

AT中のジャッジメント当選はなし。

ループストックもなし。

大きな上乗せもなし。

 

当然のごとく、GOD降臨もなし。

 

当時、この記事を出した時に匿名の方からコメントを頂きました。

「簡易データなんでわかんないですが、6だけは確実にないかと思います」

……と。

 

そう思うのも無理はありません。

でも設定6だと発表されたんだな、これが!!

 

当時はそう大きな声で反論したかったのですが、ホールが答えを教えるのはルール違反なので、言えなかったんですよね。

なので今、数年越しに言わせてください。

 


この台は設定6だったんだぞー!!

 

スッキリしました。

※もちろん店員さんが教えてくれただけなので信ぴょう性が無いと言われればそれまでですが、他に勝っていたのを飛ばして、わざわざ大負けした台を「設定6」とは言わないのではないかと思っております。

 

そういえば、ドヤ顔マンは元気にしてるのかなあ。

 

それでは、次回の更新まで……

トランキーロ! あっせんなよ!

その他の稼働と結果

当時の結果 -74ml

ハーデス
 投資74ml 回収0

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