【パチスロ北斗の拳強敵】もう設定判別は不要!高設定が確定した瞬間。 中編の巻
どうも、今日打ちに行く人が高設定をつかめますように。のり子です。
【前回までの簡単なあらすじ】
ゾロ目の日の翌日に、いそいそと設定狙いに出かけた私。
狙い台の台数に対して、抽選番号はギリギリアウトな数字だったが、何とか第2候補の北斗の拳強敵を確保することができた。
挙動はいいけど高設定の自信が持てない状況で、ヤメようか続行しようか迷っていたところで、その日の私の運命を決定づける出来事が起きた!
その出来事とは……!?
↓前回までのお話はコチラ↓
【パチスロ北斗の拳強敵】設定狙い中に北斗乱舞突入!設定6が打ちたい… 前編の巻
北斗の拳強敵の高設定確定演出とは?
事故契機だった北斗乱舞で、330枚というかなり微妙な枚数を乗せてしまった。
急浮上した気持ちが一気に下降。急下降。その落ち方は、ジェットコースターよりも速かった。
人間、微妙に出ている時ほど悩むものだ。これが5000枚とか出ていれば、「え? 設定? いいのいいの、楽しければ」となるけれども、1000枚ちょっとだと「これがなくなってしまう前にヤメたい……」と弱気の虫が出てきてしまう。
のりジ再び。
小役の落ちはいいんだけど、高確スタートの弱さがどうしても気になる。でも1じゃない気もする。
こんな曖昧な状況だと、「あ、やっぱりコレ違うわ」と判断したころには、すごい痛手を負っていることが多い。
できればもうちょっと出玉を増やして、ヤメる段階になっても痛手が少なくて済んだ状態にしておきたいんだが。
早く設定6じゃない根拠を見つけて、少しでも出玉を持って帰りたいなあ。
そんなことを悶々と考えている時に、大事件は起きた。
330枚を消化して迎えた継続バトル。
ケンシロウの頑張りによりセット継続が確実になったのだが、珍しくバットが出てきて「追撃だ!」と叫んだ。
バットの指示をケンシロウは忠実に守り、追撃パンチを食らわせようとしていた。
私はその様子を、スマホの小役カウンターを見ながら適当に流し見していた。
やっぱり小役の落ちはいいんだよねえ。これだけ見たら設定6なんだよねえ……。
うーん、あとはAT後の高確スタートさえ良ければなあ……
「追撃パーンチ!」
……え?
……え?
60枚?……60……
6……ろく……ロク……六……
設定6じゃああああ!!!
設定6様じゃ! 設定6様がおいでなすったぞおおお!!
いや、でもちょっと待って。追撃も対象になるのかな。追撃での+60枚もちゃんと6確だよね?
いきなり不安になり、高設定確定演出を調べまくること約10分。
いろいろなサイトを見て回り、細かい注釈もチェックし、そしてようやく、
ブン回し確定。
小役カウンターを閉じ。
解析サイトも閉じ。
飲み物2本購入。
用意は整った。
よし、いくぞ!!
あとは無心で回すのみ!
設定6が確定したあとは。
もう小役をカウントしなくてもいい。6かどうかと不安になりながら打たなくてもいい。
何も考えずに、設定6を打てるのだ。
60枚という衝撃的な数字が飛び出してきたATは、その後もそこそこ伸びて、
一気に2000枚以上の出玉を作れた。
前の出玉と合わせて、3000枚はあると思われる。
設定6だとわかった瞬間にすごい爆発力を見せる。さすがは高設定( ー`дー´)キリッ
次の当たりは158Gで。これまた早い当たりだ。360枚を獲得し、少しだけだか出玉を伸ばした。
どうやら、設定6の上昇気流をつかんだようだ。この勢いだと万枚行くんじゃないか?
私は本気でそう思った。
この調子で閉店まで行けば、確実に万枚突破するだろう。
そして、それをできるだけの流れはある。すっごい流れが来てる。私にはわかる!
今は3箱の出玉しかないが、10箱出してやろうじゃないか!
「こぜ6」なグラフを作って、「こぜ6」な出玉とともに気持ちよく帰ろうではないか!
そして高設定らしく、次の当たりは……!
いきなりの激ハマり。
ナニコレ……。
突然ATが当たらなくなったんだけど。しかも単発だったし。
1時間半を通常時に費やして、そして肝心のATはものの5分で終わるとか……ナイワー。
まあ、設定6だからってハマることなくぽんぽん当たるってわけじゃないもんね。
仕方ない。仕方ないけど……単発はないわ……。
そして次の当たりは218G。これもちょっとだけハマって、2連終了。
さっきの942Gと、218Gのたった2回のATの間に、
1500枚消えた。
ちょっと待って。
6確見てから雲行きが怪しいんだが。本当に6なの? 実は追撃の60枚はやっぱり違うってオチじゃないの?
不安になって調べるも、やっぱり6確だと出てくる。
これ、6なんだよね? ちゃんと6なんだよね?
手のひらを返したような、今までと180度違う展開に、いつも打っている「朝イチに調子のいい台は午後になると牙を剥く」台を思い出す私。
しかしこの台はまぎれもなく設定6確定台なのだ。牙を剥かれようが噛みつかれようが、離してなるものか。
耐えながら回す。
次のATは361G。
単発。
その次の当たりは622G。
2連。
もうヤダ……。
本当に設定6なの……?
2500枚消えたこの台が、本当に設定6だと言うの……?
台の突然の心変わりによって、厳しい展開になってしまったのり子。
ここからまた再浮上できるのか。
次回へ続く。
それでは次の更新まで……
トランキーロ! あっっせんなよ!
↓次回のお話はコチラ↓
【パチスロ北斗の拳強敵】北斗揃いに賭ける!プレミアフラグ、ジャック降臨! 後編の巻
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